愛知県安城市東栄町1丁目4-22(名鉄 新安城駅北口から徒歩1分)
肋骨が固くなるとはどういうことでしょうか。
肋骨は骨ですから、固いのは当たり前のことです。それでは肋骨が固いとはどういうことなのでしょうか。
それは、肋骨の開閉が悪いということです。
肋骨は呼吸に合わせて僅かながら開閉を行っています。この開閉が悪い(固い)と呼吸が浅くなり、身体全体に悪影響がでます。
それでは、肋骨はどうして開閉が固くなるのでしょうか。
原因の一つは、肋間筋が硬くなることです。肋間筋というのは肋骨と肋骨の間にある筋肉です。この筋肉が硬くなると肋骨は動きにくくなります。そして、開閉がしにくくなります。
もう一つの原因は、胸肋関節や肋椎関節が硬くなり動きが悪くなることです。
胸肋関節は、肋骨と胸骨(胸の中央にある骨)の繋がっている部分です。肋椎関節は背面にあり、肋骨と椎骨(背骨)の繋がっている部分です。
これらの関節が硬くなれば、肋骨の開きも悪くなります。
以上のように、肋骨が固くなるのは、肋間筋という筋肉の拘縮と胸肋関節・肋椎関節の接合部分の動きが悪くなることです。
上述しましたように、肋骨の問題は、肋間筋の拘縮と胸肋・肋椎関節の硬さですから、これらを緩めることをしてやればいいのです。
安城市の整体院、愛知気功整体では、気功を用いて筋肉や靭帯、関節などを緩めることができますので、これを肋骨にも適応します。
背面から肋骨を揺すりながら、肋骨の一本一本の間に触れていきます。このときに、気を流しながら触れていくと、肋骨と肋骨の間の肋間筋が緩んでいきます。
時間のない時は、肋骨を左右から両手で挟んで気を流します。そうすると、肋間筋が一度に緩みますが、一本一本確認しながら緩める方がより緩みやすいです。
次に、背面で、椎骨と肋骨の接合部分を触れて気を流していくと、肋骨と椎骨の接合部分が緩みます。骨と骨の関節ですので、筋肉のような緩み方はしませんが、多少の弾力が出てきます。
さらに、前面から胸骨と肋骨の接合部分に触れて気を流していきます。そうすると胸肋関節が緩みます。
肋間筋・胸肋関節・肋椎関節が緩むと肋骨の開閉が大きくスムーズになります。それで呼吸は楽なり、大きく深い呼吸が出来るようになります。
呼吸が大きく・深くなると取り入れる酸素量も増えますから、身体全体に良い影響を与えます。
安城市の尾崎様
愛知気功整体さんには丁寧に対応していただき、安心して利用できました。
知立市の加藤様
知人にも、ぜひ愛知気功整体さんをお勧めしたいです。今後ともよろしくお願いします。
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