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愛知県安城市東栄町1丁目4-22(名鉄 新安城駅北口から徒歩1分)
外反母趾の一般的に言われている原因
外反母趾の一番の原因は、靴を履くことで、幅の狭いつま先が細い靴を履くと母趾のつけ根から先が圧迫されて変形します。ヒールの高い靴はつけ根にかかる力がさらに増えて変形を強く起こします。
10歳代で外反母趾になるものは母趾が人差し指より長かったり、生まれつき偏平足ぎみであったりする特徴があります。
最も多い中年期のものは履物に加えて、肥満と筋力低下などによって起こります。
健康な足には縦のアーチと横のアーチがあり、外反母趾ではこれらのアーチが崩れて偏平足になると、中ほどにある母趾の中足骨が扇状に内側に開き、それから先の足趾は逆に靴で外側に圧迫されて外反母趾となります。
外反母趾を起こしやすい生活習慣
外反母趾の発症に影響するのは靴を履く習慣で、はだしに比べて明らかに発症しやすくなります。
幅の狭い靴では、魚の目、タコ、外反母趾が増え、かかとの高い靴はタコと外反母趾が増えると言われています。
当院が考える外反母趾の原因
当院で外反母趾の方を見ていると、靴や偏平足の問題も見受けられますが、歩き方に特徴があるのが分かります。
外反母趾になる方の歩き方の特徴としては、いわゆる「ぺったんこ歩き」の方が多いように見られます。
「ぺったんこ歩き」とは足首が硬いために、普通の歩き方ー地面に踵から着いて足裏を着けて、最後はつま先で蹴るーができなくて、最初から地面に足裏全体を着けて歩く歩き方です。
「ぺったんこ歩き」を続けていると足のアーチが崩れてきて外反母趾になりやすくなります。
「ぺったんこ歩き」に他に外反母趾の方の特徴としては「外側重心」で歩いている方が多いように思います。
「外側重心」になると、母趾に力が加わらないので、母趾が浮き気味になります。母趾が浮き気味になることによって、母趾が内側に曲がりやすくなると考えています。
また、「外側重心」の歩き方の人は、巻き爪にもなりやすいです。これも母趾に力が入らないことから爪が巻いていきます。爪は常に巻く傾向にありますが、母趾に力が加わることによって巻くのとは反対の力がかかるので、巻き爪にならないのです。この反対の力が弱くなれば、爪は巻いていきます。
当院では、履物の指導も行いますが、歩き方の指導も行っています。「ぺったんこ歩き」と「外側重心」を止める歩き方をお教えしています。そうすることによって外反母趾が改善される方がみえます。
外反母趾の整体施術は、以下の通りです。
1 足趾のマッサージ
足の指を1本ずつマッサージしていきます。外反母趾の方の足の指は固くなっていますから、これをほぐすことから始めます。
2 足の筋肉をほぐす
主に足底の筋肉をほぐしていきます。足底の筋肉が固いことによって足の縦・横のアーチが崩れやすくなります。
3 足関節を緩める
外反母趾の方は足関節が固くなっていますので、これを緩めます。具体的には、リスフラン関節、ショパール関節、距腿関節、距骨下関節です。関節を緩めるということは、主にそれらの靭帯を緩めていきます。
4 足の縦・横のアーチを作る
足には縦のアーチと横のアーチがあり、外反母趾の方の足はこれらのアーチが崩れています。崩れているから外反母趾になるのです。そこでこれらのアーチを作るように施術をします。
安城市の尾崎様
愛知気功整体さんには丁寧に対応していただき、安心して利用できました。
知立市の加藤様
知人にも、ぜひ愛知気功整体さんをお勧めしたいです。今後ともよろしくお願いします。
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