安城市で症状を根本から緩和できる気功整体院

愛知気功整体


「親離れ・子離れ」とはどういうことだろうか?

親子1.jpg日本の親子関係について

この頃、親子関係について、「おや!」と思えるようなことに出会いますので、それについて書いてみたいと思います。
次のような、言葉にみなさんはどう感じますか?
「私の一番尊敬する人は両親です」「生まれてきてくれて、ありがとう」「私と子どもは友だちのような関係です」「大学は地元の大学で、家から通いたい」
私は、古い感覚なのかもしれませんが、上の表現には、非常な違和感を感じます。

その1:「私の一番尊敬する人は両親です」
両親を尊敬するのは、良いことだと思いますし、子どもから尊敬される親御さんは本当に良いご両親だと思います。でも、「親を一番尊敬するなよ」と申し上げたいです。あなたのご両親がすばらしい人であるのは判りますが、もっとすばらしい人がいるでしょう。「ご両親よりすばらしい人を探しなさい。」いっぱいいるはずですから、そして「その中から自分の理想とする人を尊敬しなさい」と申し上げたいです。

その2:「生まれてきてくれて、ありがとう」
自分の子どもに、「生まれてきてくれて、ありがとう」は、解りますが何となく違和感を感じます。ある宗教によると、子どもは、天界からこの地上界を見て、どの親の元に行くのか選ぶそうです。それならば、子どもに対して、「私たちを親として選んでくれて、ありがとう」なら、まだ解る気がします。
本来ならば、神様に「この子をお与えくださいまして、ありがとうございます」と言うべきだと思うのですがいかがでしょう。
子どもに対して、「生まれてきてくれて、ありがとう」は、出産直後に、難産であった母親が言うならばまだ理解できます。

その3:「私と子どもは友だちのような関係です」
これも悪くはないですが、それで良いのですか、と伺いたいです。親子の関係は、親が子どもの将来に責任を持つべきものですから、時には叱ることが必要になります。その時に、友だちのような関係で叱ることは出来ますか?とお伺いしたいです。

その4:「大学は地元の大学で、家から通いたい」
これも全く悪くはないです。地元の大学で家から通うのなら、金銭的に最も安く済むからです。でも、これを言っている子どもが、「家から通うのが便利でいい」から、とか「親と一緒の方が都合がいい」から、というのでしたら、大学の4年間くらい親元を離れて、一人暮らしをしてみたらと申し上げたいです。高校生くらいの若者は、もっと外の世界に興味を持って、自分の力を試してみるのがいいでしょう。「便利だから家から通いたい」というより、「不便でも自分で生きてみたい」と挑戦してみてください。

親離れ・子離れ

さて、「子どもの親離れ」「親の子離れ」について書きます。
子どもと親が、「離れる」というのはどういうことでしょう。
「子どもが家を出て、一人でお金を稼いで、暮らしていく」ことが、親子が離れるということでしょうか?
それでは、子どもが家にいつまでもいたり、また、子どもが外にいても仕送りなどをしていたら、「親離れ」「子離れ」が出来ていないということになるのでしょうか?

私は、親子が一緒に住んでいるかどうかは、関係ないと考えます。金銭的には独立していた方が、良いと思いますが、それも関係ないと思います。
それでは、どのような状態が、「親離れ」「子離れ」なのでしょうか?

それは、相手を「どのように見ている」かだと思います。
親と子どもが、それぞれお互いに一人前の独立した存在だと思っている状態だと考えています。

親子関係について

たとえば、子どもから見て、父親に対して、「お父さんは、真面目にコツコツと長年働いてきた人なんだな」とか「今までは、うるさいと思っていたけど、本当に家族のことを考えて頑張ってきたんだな」とか「お父さんは人生の中でいろいろ失敗もあったようだけど、よく立ち直ってきたな」というように父親を見ることが出来たら、その子は父親から独立していると思います。

また、親が子どもを、「家では何も言わないけれど、周りの人とうまくやっているな」とか「外では、しっかりと自分の生活を考えてやっているな」とか「辛いこともたくさんあると思うけど、自分で我慢して頑張っているな」などと思えるようになったら、子離れが出来ていると思います。

親も子どもも一人の独立した存在です。その独立した存在であるということが解ったら、一緒に住んでいようと、住んでいなかろうと関係ないと思います。
親子がお互いに、敬意を持って、自分の人生を大切にしつつ付き合えることができたらいいですね。

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