当院は結果を重視しています!
結果を重視するということ
ホームページの中の「当院の特徴」として、「当院では結果を重視しています」と掲げています。結果を重視するというのは「言うは易く行うは難し」だとよく感じます。結果に対してのお客様の評価もまちまちなので一概には言えませんが、私の個人的な感覚としては、「10の痛みがあった時にその痛みが3~4」になればまあいいかなと考えています。
でも、お客さんの中には、「10の痛みが0」にならないといけないと考えてみえる方もいれば、「10の痛みが5」になって大変感動される方もみえます。
こちらからすれば、後者のお客様、「10あった痛みが5」になって感動される人の方がやりやすいのですが、でも施術家-整体師としては常に「10の痛みを0」にするように頑張っています。
「10の痛みが0」になった時はお客様も感動していただけるし、私も「やった!」という感じです。
一番悔しく思うのは、「10の痛みが1~2」で終わる時です。あとちょっとの痛みがとれない。どうしてだろうと、数日間は悩みます。そのお客様が2回目に来院していただければいいのですが、中には1回来院されて、痛みが1~2残って、そこそこ満足されて(中には感動されて)帰えられて、もう2度と来ないという方はこちらとしては大変気になります。
「あの痛みどうなったんだろうか?」と考えてしまいます。「全身の施術をしているので翌日にはもっと痛みが軽くなっているはずだけど...」としきりに考えてしまいます。
また、時には、「10の痛みが10」のままの人もいます。この場合には当然施術料金はいただきませんが、これもどうしてだろうかと悩んでしまいます。
具体的な例
これまでの例ですと、「安城市在住の方で首を後ろへ倒すと痛い」ということで来院された方の施術をした時のことです。施術後に首を後ろへ倒した時には、施術前よりよく倒れていましたが、お客様自身が「何も変化はない」とおっしゃいましたので、「そうですか」ということで終わりました。私の感覚では「10の痛みが7」くらいにはなっていただろうと考えていますが、本人の感覚では変化なしですから、仕方ありませんでした。このように、痛みに対する感覚は個人差がありますから、外から見て可動域が広がっていても、本人が変化を感じなければ、その施術は意味がなかったということになります。
とにかく、結果を重視する施術家-整体師として常に「10の痛みを0」にするように日々研鑽しています。
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